5年生研修大会

宇留賀です。

年間のリーグ戦が、思いの外スケジュール通りにこなせ、グランドが余ったので、今季から初の5年生研修大会が開催されることになりました。

5チームずつ5グループに分かれ、計4試合を戦って、グループごとに順位を決めることになります。

うちは全部で20人なので、10人ずつ二つに均等分けで、2チームのエントリー…

この日は午前がイエローチーム、午後からホワイトチームのスケジュールとなりました…

まずは、イエローチーム

ミッキー 6-0 入一

ミッキー 5-0 徳持

試合前のお話では、出来るだけ速い判断でゲームを進めていこう、と送り出す…

選手達も、しっかりとそれに応えてくれて、危なげ無く大勝。

しかし、2試合目が始まり、この試合もある程度出来そうだ、と感じた選手達は、それぞれが思い思いのことをし始め、リズムが悪くなり、なかなかチャンスを作れなくなる…

ハーフタイムで、サッカーは1人では出来ないので、もう一度視野を広く、判断スピードを速くしようと伝え、後半へ…

選手達はリズムを取り戻し、終わってみればまたまた大勝…

ひとりひとりが無駄に時間を掛けすぎると、どんなに攻めてはいても、なかなか得点が出来ない、ということを理解してくれたとしたら、収穫のある良い試合だったと言えるんじゃないでしょうか…

選手の皆さん、いかがでしょう…?

ホワイトチーム

ミッキー 5-0 久が原

ミッキー 1-0 ウインズ

イエローチーム同様、判断スピードを上げていこう、と送り出す。

同じように、選手達もしっかりとそれに応えてくれて、危なげ無く大勝。

そして、こちらも同じように…

1試合目を大勝し、2試合目も出来ると判断した選手達、それぞれが好き勝手なプレーに走り出し…

押してはいても、思うように試合運びが出来ず、焦れば焦るほど1人だけでなんとかしようと、更に悪化…

ハーフタイムでは、応援席からのコーチングは気にしないで、自分で選択肢を持って、自分自身で判断しよう、と…そうしないと上達出来ないよ、と伝え、もう一度しっかりと周りを見て、声を出していこう、と送り出す…

頭をリセットした選手達は、なんとかリズムを取り戻し、チャンスを作り始めました、が…

ここからはイエローチームと違い、とにかく外す、外す、外す…

それでも終わりのほうで、そのうちの1つをかろうじて決め、辛勝…

まぁ、攻めてはいても、結局勝てない、ということはよくあることなので、そんな中いくつかの課題を少しずつ修正して、勝てたということは、ある意味良い試合だったんじゃないか、と…

どういうところを修正して良くなったかを、選手ひとりひとりが感じてくれたなら、尚いいことなんですが…
選手の皆さん、いかがでしょう…?

イエロー、ホワイト共に、同じような1日となりましたが、サッカーは1人では出来ない、ということを、もう一度しっかりと、頭に刻み込み、次は階段を1つ上がり進化したサッカーを見せてもらえれば、とても嬉しいです。

選手の皆さん、いかがでしょう…?

期待しています…

が…

今週水曜日(祝)の天気予報は、雨もよう…

2週続けて天気のお話しになってしまいますが…

高徳コーチには、出来るだけ六郷から離れてもらい、木本コーチには、なんなら前の晩から六郷に乗り込んでもらえれば、もしかしたらなんとかなるんじゃないか、と…

保護者の皆さん、子供達の進化した姿をなんとしてでも見てみたい、そんな方がいらっしゃいましたら、ぜひ両コーチにお願いしてみてください…

引率、応援をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

設営、審判を(柏木、川島、本田)してくださったコーチの皆さん、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

追記

新6年生に向かって、さあ、これから!という時に…

とても残念なお話しが…

ハルT君が、受験で休部になってしまうようです…

過去にも、そういうことはありましたが、5年生になった頃には、なんとなくそんな噂も流れ、実際にそうなった時にも、心の準備はある程度出来てはいたので、残念ではあるけれど、しょうがないですねぇ、という感じになりましたが…

今回は全くの寝耳に水…
全くのノーマーク…

普段から、出来るだけ速い判断を!と言っている私ではありますが…

ハルT君、まだまだぐずぐずと悩んでいて良いんだよ、と言いたいです…

が…

男らしくズバッと決断したハルT君に、敬意を表しましょう。

勉強に疲れたり、おもいっきりボールを蹴りたくなったりしたら、いつでも 森ヶ崎に来てください!

待ってます。

(その判断が、実は鋭いフェイントだった、なんて落ちを…)

待ってます…

東京都大田区のジュニアサッカークラブ ミッキーSC
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