Bリーグ
宇留賀です。
11/3(祝) ガス橋G
今回も残念ながら、佐藤コーチがお休みだったので、私が見させてもらいました。
事前に佐藤コーチから、ポジションなどは聞いていたので、その通りに…
vs 仲六
前回の練習試合と同じで、CH(真ん中)にソウTを起用。試合開始直後は、なかなかボールにからめませんでしたが、少しずつなれてきて、ボールにさわれるようになり、チームとしても徐々にリズムをつかみ始めました。
そんな中、相手のファールでFKを獲得、PAのちょっと外。
キッカーは、CKでもなかなか良いボールを蹴っているシュンスKを指名…
(ケンTが蹴りたそうにしていましたが…)
壁を越えてゴールに向かったボールは、クロスバーの下に当たり、ゴールイン!
見事、期待に応えてくれました。
ナイスプレー!
しかし、喜んでいるのも束の間…相手の右サイドから崩され、追い付かれ…
そして、またもや同じようなかたちで崩されて逆転され、結局何度かのチャンスはものに出来ず、そのままタイムアップ…
ミッキー 1-2 仲六
惜しい試合ではありましたが、負けは負けです…
ちょっと感じたのは、負け犬根性が染み付いてしまっているのか、選手たちがあまり悔しそうにしていないのが、気になりました…ベンチの選手たちも、負けても他人事のように笑ってるし…
残念…
一見、1点差の惜しい試合に感じますが、この1点の重みの差は、空中のボールをヘディングで競らない…ルーズボールを先にさわろうとしない…(ぶつかることから逃げる…)
ショルダーチャージで簡単によろける…
とにかく、痛い、怖いから逃げる…これではやはり、同レベルくらいのチームとの試合には、いつまでたっても勝てません…
まともに闘っているのは、ケンTくらいでした…
試合後選手たちに、強い気持ちを持って闘うことの大切さを伝え、いざ2戦目へ…
vs 池雪
ミッキー 6-0 池雪
はっきり言って、力の差がありました…(これでもかなり外しまくっているので…)
本当は、また同じくらいのレベルの相手と当たって、今度は闘う姿勢を見せて欲しかったんですが、そうは上手くいきません…
うちよりも、更にゆる〜い相手(すみません…)との試合で、楽し〜くサッカーをやって、そして勝って、結局あー今日は楽しかったなぁ〜、で終わってしまった感じです…(勝って言うのもなんですが…)
負けてベンチで笑ってたことも、忘れちゃってるんだろうなぁ…
まぁ、ここにシュウT、タケヒKが入れば、もう少しピリッとするんだろうけど、なんにしても、気持ちが弱い選手、ゆる〜い選手が多すぎる…
そろそろ引き締めていかないと…
応援をしてくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
荷物運搬、審判、全て1人でやってくださった折笠コーチ、ありがとうございました_(..)_そしてお疲れさまでした。
追記
本文中にも触れてきましたが…
さて、このゆる〜いチームをどうするか…
今までの経験でいくと、ほとんど低学年のうちに入部して、そこから卒業までに、多くて2、3人新しいメンバーが入ってくるパターンなんですが…
このチームは生え抜きの方が少ないチームに…
我々も、入部したての選手には、サッカーを好きになってもらうために、初めのうちはなるべくソフトに接っして、そこから徐々に厳しさを教えていくパターンなんですが…だいたいそれが低、中学年のうちに完了する…はず…
そして高学年になって、一気にトップギヤに入れていきたいところなんですが…
このチームは現在も新入部員の選手が次から次へと入ってきて、我々コーチ陣もギヤを上げるタイミングが難しい…
(もちろん入部してくれることは嬉しいことなので、とても良いことなんですが…)
なおかつ、気持ちの弱い選手が多い…(ゆるい選手も…)
なので、我々担当コーチで話し合い、そろそろ(厳しさの)トップギヤに入れていこうかな、と思います。
なんとか、ついてきてもらいましょう。
もしも、これを読んでくれている5年生がいたら、読んでいない5年生に伝えてください…
これからは、ものすごーーーーーく厳しい練習になりそうだぞー!と…